東京マルイのガスブロハンドガン、M9A1を購入した。
同じマルイのハンドガンであるM92Fミリタリーが古くなってきたので、その交代要員として導入した。

黒光りする外箱!

箱の中も黒一色でまとめられていてカッコイイ!

黒のグリップに白の帯が映える。

マガジンが1本付属する。マガジンはM92Fミリタリーのものと互換性がある。前のマガジンも無駄にはならない。

弾薬箱風の紙箱。印刷もそれらしいもので凝っている。

紙箱の中身はいつものセット。
BB弾が少々と、空撃ち用のフォロアストッパー、そしてマズルキャップ。

銃を取り出した底にクリーニングロッドが収められている。

初めて持ってみた感想は、とにかく重い! ずっしりと重みがかかり、手の中の存在感は非常に高い。
それもそのはず。空のマガジンを装着した場合、M92Fミリタリーが740グラムなのに対して、M9A1はなんと961グラム。
CO2ガスガンのBM-9 CO2GBBでさえ、ボンベ込みで828グラムしかない。
そりゃあ、ずっしりくるわけだ。
まさに、“The Masterpiece of M9A1”(M9A1の最高傑作)の名にふさわしい存在感である。

M92Fミリタリーとの最大の違い。それがこのアンダーレール。ライトを付けてもよし、付けなくてもよし。


アイアンサイトにはホワイトドットが入っている。小さめで見やすい。

M92Fミリタリーと並べてみる。遠くからの外見はどちらもほぼ同じ。表面処理の違いなのか、M9A1の方がマットに見える。

M92Fは奥まった位置にインナーバレルが見えるが……

M9A1はマズル付近までインナーバレルが見えている。しかも出口付近には軽くテーパーも入っている。
それもそのはず。インナーバレル長はM92Fが106mmなのに対して、M9A1は115mm。長くなった分だけよく見えているようだ。
これがどう性能に影響するのか? 撃つのが楽しみだ。

いろいろな面でバージョンアップされたM9A1。
ポセイドンバレルを入れる予定だが、正直カスタムするのがもったいないくらいの良い奴だ!
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